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FAQ

ZenCopy は無料です。アカウント登録も月額契約もありません。

文章を実際に読んで答える AI の側は、あなたとその AI の契約次第です。はじめるで案内している Google の無料のキーなら、こちらも無料です。支払い情報を登録しない限り、課金されることはありません。無料枠の上限に達しても、しばらく使えなくなるだけです。

ChatGPT や Claude の有料の API キーを使う場合は、使った分だけの従量制です。ChatGPT Plus や Claude Pro の月額契約とは別の契約で、ZenCopy の使い方なら月に数十円から数百円が大半です。使った分の概算は、設定画面の「一般」タブの「利用統計」で「ポップアップに今月のコストを表示」をオンにするとポップアップに出て、「月のコスト上限 (USD)」も決めておけます。

ZenCopy 自体は、プログラムの中身を誰でも読める形で公開している「オープンソース」のソフトウェアです。Apache-2.0 という配布条件で、誰でも無料で使えます。

コピーした内容はどこへ送られる?

Section titled “コピーした内容はどこへ送られる?”

送られるのは Ctrl + C + C (⌘ + C + C on Mac) のときだけです。今コピーしたものが、あなたが設定した AI(最初は Google の AI)へ直接送られます。送り先はそこだけです。 ZenCopy 自身のサーバーはなく、中継も、利用状況の収集もありません。 APIキーは、このパソコンの設定ファイルに保存され、その AIに本人確認として送る以外、どこにも送られません。何を送ったかは、ポップアップ上部の「コピーした内容」にそのまま表示されます。

Google の無料枠では、送った内容が Google のサービス改善に使われることがあります。公開されている記事や製品資料、自分の下書き、エラー画面なら、無料枠のままで問題ありません。顧客名、契約書、未公開の数字が入るものは、会社のルールに従い、無料枠には送らないでください。仕事で本格的に使うなら、有料の API キーに切り替えます(設定の「ChatGPT や Claude の API キーを持っている」)。

会社のパソコンに入れていい? 情シスに何と言えばいい?

Section titled “会社のパソコンに入れていい? 情シスに何と言えばいい?”

会社のルールが先です。アプリの導入に確認や申請が要る会社なら、次の 5 つをそのまま見せてください。

  • ZenCopy は無料のオープンソースソフトウェア(Apache-2.0)で、プログラムの中身はすべて公開されています。
  • ZenCopy 自身のサーバーはなく、アカウント登録も、利用状況の収集もありません。コピーした内容は、利用者が自分で設定した AI(既定では Google の Gemini)にだけ直接送られます。ほかの通信は、新しいバージョンが出ていないかを配布元(GitHub)に確かめ、あればダウンロードするものだけです。設定画面の「テスト」と「AI で下書き」も、同じ AI にだけ送ります。
  • 送られるのは、Ctrl (⌘ on Mac) を押したまま C を 2 回押したときに、そのときコピーしたものだけです。
  • API キーと設定は、そのパソコンの中の設定ファイルに保存されます。ログにコピーした内容や API キーは残りません。
  • アンインストールすれば元通りです(アンインストールすると何が消える?)。

送った内容の扱い(無料枠では Google のサービス改善に使われうること)は、コピーした内容はどこへ送られる?のとおりです。確かめたい人向けに、プライバシーのページに詳しい説明があります。

AI の答えはどこまで信頼できる?

Section titled “AI の答えはどこまで信頼できる?”

AI は、流暢に間違えることがあります。要約や解説で大筋をつかむには十分役立ちますが、数字、固有名詞、契約や医療のような重要な内容は、元の文章で確かめてから使ってください。外国語の資料の要約が本当かを確かめるなら、数字キー 3 の「翻訳」で全文を日本語にできます。

ChatGPT などのチャットサイトと何が違う?

Section titled “ChatGPT などのチャットサイトと何が違う?”

チャットサイトは、ブラウザで開いて、貼り付けて、頼む場所です。ZenCopy は、今見ているものの上に答えを出します。選んで Ctrl + C + C (⌘ + C + C on Mac)。読んでいた文章も、エラー画面のスクリーンショットも、受け取った PDF も、貼り付けなしでそのまま出発点になります。最初の答え(要約や解説)は自動で始まり、続きは普通のチャットと同じです。「カスタム」を選べば、最初から自分の言葉で頼めます。答えるのは、あなたが設定した AI(最初は Google の無料の AI)です。会話の履歴を ZenCopy はどこにも保存せず、次に別のものをコピーするまでの、その場限りです。送り先の AI での扱いは、コピーした内容はどこへ送られる?のとおりです。

常駐アイコン(タスクバー右下 (画面上部のメニューバー右側 on Mac))が見当たらなければ、ZenCopy は起動していません。「ログイン時に起動」は最初はオフなので、パソコンを再起動したあとは待機していません。

もう一度使うには、スタートメニュー (Launchpad on Mac)から起動するか、設定画面の「一般」タブで「ログイン時に起動」をオンにしてください。

合図は、Ctrl (⌘ on Mac) を押したまま、C をダブルクリックの要領で 2 回です。

途中で Ctrl (⌘ on Mac) を離してからもう一度コピーしたり、間が空いたりすると、合図になりません。

Mac で、ようこそ画面ではキーの欄の上に、設定画面ではタブの上に、黄色い通知「あと一歩です。コピーの 2 連打を検知するには macOS の許可が必要です。…」が出ていれば、「入力監視」の許可がまだです。

  1. 「システム設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「入力監視」で、ZenCopy を許可します。
  2. 常駐アイコン(画面上部のメニューバー右側)のメニューから「終了」を選びます。
  3. Launchpad から ZenCopy を開き直します。黄色い通知が消えていれば完了です。

この許可は、C が 2 回押されたことに気づくためのもので、画面の内容を読むものではありません。

「モデルから応答がありませんでした」と出る

Section titled “「モデルから応答がありませんでした」と出る”

AI からの答えが 90 秒届かないと、ZenCopy は待つのをやめて「モデルから応答がありませんでした。ネットワークとプロバイダー設定を確認して、やり直してください。」と表示します。インターネットにつながっているかを確かめて、「やり直す」を押してください。それでも続くなら、設定画面の「AI」タブで「テスト」を押し、「接続できました」が出るかを確かめます(設定の「接続を確かめる」)。

「失敗しました: …」と出たときは、そのあとに AI 側から返った理由がそのまま続きます(英語のこともあります)。API キーが間違っているときや、無料枠の上限に達したときも、この形で出ます。無料枠の上限なら、しばらく待つとまた使えます。

「今月のコスト上限(…)に達しました。設定から変更できます。」は、自分で決めた月の上限に今月の概算が届いたときの表示です。設定画面の「一般」タブの「利用統計」にある「月のコスト上限 (USD)」を上げるか空欄にすると、また使えます。

常駐アイコン(タスクバー右下 (画面上部のメニューバー右側 on Mac))のメニューから「ZenCopy について」を開き、「ログ」を押すと、ログのフォルダが開きます。サポートに送るときは、いちばん新しいファイルを添付してください。ログにコピーした内容や API キーは残りません。

フォルダの場所そのものは次のとおりです。

%LOCALAPPDATA%\app.zencopy\logs

アンインストールすると何が消える?

Section titled “アンインストールすると何が消える?”

Windows の「設定」→「アプリ」から ZenCopy をアンインストールします。

途中で、アプリのデータも削除するかを聞かれます。

チェックを入れると、設定、API キー、自作のプロンプト、ログまで、すべて消えて元通りです。

GNOME の Wayland セッションと、X11 です。GNOME の Wayland では、背後で動くプロセスがキー入力やクリップボードを見ることが設計上できないため、ZenCopy は小さな GNOME Shell 拡張を同梱し、コンポジターの内側で「Ctrl + C + C (⌘ + C + C on Mac)」を検知します。拡張は初回起動時にユーザーのプロファイルへ自動で入り(sudo は不要)、一度ログアウトしてログインし直すと有効になります。X11 では、Windows と同じく、通常のキー監視で動きます。それ以外の Wayland コンポジター(KDE Plasma、wlroots 系)には、特権なしで合図を検知する手段がなく、今のところ非対応です。アプリ自体は起動しますが、合図に反応しません。

常駐アイコンが表示されない(Linux)

Section titled “常駐アイコンが表示されない(Linux)”

Linux の常駐アイコンは、AppIndicator という仕組みで表示されます。Ubuntu の GNOME は標準で対応していますが、素の GNOME(Fedora など)では「AppIndicator and KStatusNotifierItem Support」という Shell 拡張を入れるまで表示されません。どちらの場合もアプリ自体は動いていて、アイコンのメニューは呼び出し口の 1 つにすぎません。設定画面は、ポップアップ右上の歯車(「設定を開く」)からも開けます。

他の「選択テキスト + AI」系ツールと何が違う?

Section titled “他の「選択テキスト + AI」系ツールと何が違う?”

この分野のツールの多くは Mac 専用で、扱えるのは選択したテキストだけ、AI は特定のサービスや月額契約に固定されています。ZenCopy は Windows、macOS、Linux で動き、テキスト、画像、ファイルを扱え、AI は自分で選べます。無料の Google の AI で始めて、OpenAI や Anthropic の有料の API キーや、自分のパソコンの中だけで動く AI に切り替えられます。一往復では終わらず、答えの下の入力欄からその場で会話を続けられます。コピーの種類ごとに最初にどのプロンプトを使うかも、自分で決められます。アカウントも月額契約も利用状況の収集もない、オープンソースのソフトウェアです。